政治動向

最終更新日:2015年03月09日

2017年7月24日

日本との経済関係強化や自由貿易の推進を訴え-ASEAN事務総長との対話10年で記念シンポ開催-(ASEAN、シンガポール)

ジェトロは7月6日、ASEAN設立50周年と、ASEAN日本人商工会議所連合会(FJCCIA)とASEAN事務総長との対話が10年目を迎えるのを機に、シンガポールで記念シンポジウムを開催した。レー・ルオン・ミンASEAN事務総長、栃折卓彦FJCCIA議長、石毛博行ジェトロ理事長がそれぞれ基調講演を行い、ASEAN域内のビジネス環境改善に向けた一層の協力強化と自由貿易の推進を訴えた。
2017年5月11日

新内閣人事を発表、2上級国務相が閣僚に昇格(シンガポール)

 リー・シェンロン首相は副大臣クラスの2上級国務相を5月1日付で閣僚に昇格させた。同首相は2015年9月の総選挙後に発足した現政権を、2020年までの首相交代をにらんだ「移行期チーム」と位置付けており、今回の閣僚人事を「指導者交代の動きの一環」としている。
2016年11月18日

保護主義的な発言に強い警戒感-2016年米国大統領選挙の見方-(シンガポール、米国)

 シンガポールも多くの国々と同様、米国大統領選挙におけるドナルド・トランプ氏の勝利は、驚きをもって受け止められた。貿易総額がGDP比で2倍強に達する貿易立国のシンガポールにとって、自由貿易に対する同氏の保護主義的な発言には警戒感が強い。また、環太平洋パートナーシップ(TPP)反対の主張について、政府首脳は一様に失望感を隠さない。在シンガポール日系企業の声も含めて報告する。
2016年9月8日

リー首相の独立記念演説は政治と経済、外交課題に焦点(シンガポール)

 8月21日に行われたリー・シェンロン首相による2016年の独立記念集会の演説は、シンガポールが直面する政治、経済、外交の課題に焦点が当てられた。リー首相は、2021年1月までに実施される予定の次期総選挙後に、後継に首相を引き継ぐ方針をあらためて強調した。外交課題としては、南シナ海問題において、国際法に基づく解決や航行の自由、ASEANの団結維持の必要性などを強く訴えた。
2016年5月13日

国会議員補欠選挙で与党候補が当選、勢力は現状のまま(シンガポール)

 西部ブキ・バト地区で5月6日に行われた国会議員補欠選挙で、与党・人民行動党(PAP)の候補が当選した。今回の選挙は、与党議員が不倫スキャンダルで辞任したのを受けて実施された。補欠選挙はこの5年間で3回目。過去2回は野党候補が当選しており、2015年9月の総選挙で圧勝したPAPの戦いぶりが注目されていた。
2015年9月30日

リー首相、新内閣の閣僚名簿を発表-2020年までの交代を見据え若手を登用-(シンガポール)

 リー・シェンロン首相は9月28日、10月1日付で発足する新内閣の閣僚名簿を発表した。リー首相率いる与党・人民行動党(PAP)が9月11日の総選挙で圧勝したのを受けたもの。閣僚の半数近くが55歳以下と若返ったほか、今回の総選挙で政界入りした新人2人を抜てきするなど、2020年までの首相交代をにらみ、次世代指導者の候補となる若手の登用を強く意識したといえる。
2015年9月15日

総選挙で与党PAPが圧勝-建国50周年、得票率を急回復-(シンガポール)

 1965年の独立以来、長期政権を維持してきた与党・人民行動党(PAP)は9月11日投票の議会総選挙で、定数89議席中83議席を獲得して政権を維持した。リー・シェンロン首相率いるPAPは、2015年3月に死去した同首相の父親で初代首相のリー・クアンユー氏以降の時代を方向づける重要な選挙と位置付け、総選挙を前倒しで実施。過去最低だった前回総選挙の得票率を10ポイント近く上回る69.9%の得票率を得て圧勝した。
2015年9月4日

リー首相、高齢者や育児、住宅購入など生活支援を強調-総選挙を目前に独立記念集会で演説-(シンガポール)

 リー・シェンロン首相は8月23日、建国50周年の節目の年の独立記念集会で演説した。高齢者や育児、公共住宅購入など国民の生活支援を前面に出し、2017年までに高齢者の再雇用契約提示義務の年齢を65歳から67歳へ引き上げるほか、父親の育児休暇を2週間に延長する方針などを明らかにした。そして、9月11日に実施される総選挙を、今後50年を方向付ける選挙と位置付けて、国民の支持を訴えた。
2015年8月27日

総選挙が9月11日に前倒し実施-ポスト「国父」時代を方向付ける選挙に-(シンガポール)

 シンガポール国会(一院制)が8月25日に解散され、総選挙が9月11日に行われることになった。圧倒的多数の議席を占める与党・人民行動党(PAP)は今回の総選挙を、3月に死去した初代首相で「国父」とされるリー・クアンユー氏の後の時代を方向付ける選挙と位置付けている。長男のリー・シェンロン首相率いるPAPが、前回の2011年総選挙で史上最低に落ち込んだ得票率を回復できるかにも注目が集まる。
2015年8月12日

キャメロン首相、EU・ASEANのFTA早期締結を呼び掛け-貿易ミッション率いASEAN4ヵ国を訪問-(インドネシア、シンガポール、ベトナム、マレーシア、英国)

 デービッド・キャメロン首相は7月27日から4日間にわたり、貿易ミッションを率いてASEAN4ヵ国を訪問した。また、英国首相として初めてASEAN事務局を訪れ、ASEAN諸国との貿易が英国経済の活性化に貢献することを強調し、EU・ASEANの自由貿易協定(FTA)の早期締結を呼び掛けた。
2015年4月14日

内閣改造は小幅、労働者組合会議議長にチャン氏(シンガポール)

首相府は4月8日、2011年の総選挙後5回目となる内閣人事を発表した。改造人事では、社会・家庭開発相として高齢者や福祉政策を指揮してきたチャン・チュンシン氏が首相府相に就任した。チャン氏は同時に、全国労働者組合会議(NTUC)議長に就任する。また、新社会・家庭開発相にはタン・チュアンジン前人材相の就任が決まった。2017年1月までに実施予定の総選挙が早期に実施されるとの憶測が高まる中、改造人事は小幅な調整にとどまった。
2015年1月27日

為替変動の影響を低減してきた経営努力が浮き彫りに−アジア進出日系企業への円安の影響−(シンガポール)

複数の在シンガポール日系製造業、商社などへのヒアリングから、円安にもかかわらず日本の輸出増加(シンガポールの輸入)に必ずしも結び付いていないことが浮かんだ。円安が単純にシンガポールでの販売価格を引き下げて輸入を増やす企業行動につながっていないことが理由。背景には、アジア展開が進む中、日系企業が円相場に左右される取引のウエートを減らしてきた経営努力がありそうだ。

ご相談・お問い合わせ

現地日系企業の皆様

最寄りのジェトロ事務所にご連絡ください。

マイリスト マイリスト一覧を開く マイリストに追加する

閉じる

マイリスト
マイリスト機能を使ってみませんか?
ジェトロ・ウェブサイトのお好きなページをブックマークできる機能です。
ブックマークするにはお好きなページで+ボタンを押してください。