政治動向

2017年7月10日

指導者不在で野党の結束は不安定-次期総選挙の動向(2)-(マレーシア)

汚職問題など与党の敵失が目立つものの、野党はそれを勢力拡大につなぐことができていない。キーパーソンの不在が野党の結束を不安定なものにしている。中でもキャスチングボートを握るとみられる汎マレーシア・イスラム党(PAS)の離脱が与党を利しつつあるようだ。後編では野党の現状と選挙時期に関する報道について紹介する。
2017年7月7日

経済の追い風受ける与党に3つの弱み-次期総選挙の動向(1)-(マレーシア)

下院議員の任期満了まで残り1年を切った。国内の各種報道では、前倒し解散・総選挙となるとする向きが有力だ。経済が上向き始めたことが与党連合・国民戦線(BN)の追い風となっているとみられるが、世界的にポピュリズムが台頭する中、BNには弱みがあり、野党も結束に欠ける。次期総選挙を前にした動向を2回に分けて紹介する。前編は与党の現状について。
2016年11月24日

様子見姿勢ながら中国傾斜の動きも-2016年米国大統領選挙の見方-(マレーシア、米国)

 トランプ氏が米国大統領選挙に勝利したことを受けて、マレーシア国内では保護主義的な姿勢などへ警戒感を示しつつも、現状は様子見が妥当とする論調が一般的だ。実際に保護主義的な政策が実行に移されれば、マレーシアの主力輸出品の半導体産業には強い逆風となる。マレーシアは、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定からの米国脱退に備えて、中国との関係に重心を傾ける動きもみせている。
2016年6月28日

英国がEU離脱しても経済への影響は軽微(マレーシア、英国)

 英国のEU離脱を選択した国民投票結果について、マレーシア政府首脳は同国経済への影響は軽微とした。マレーシアの対英貿易比率は1%程度にすぎない。一方で、今後の英国経済停滞に伴うポンド安や物価安は、マレーシア企業の対英進出を後押しするメリットもあるとする見方もある。なお、マレーシア政府は、再開されるEUとの自由貿易協定(FTA)交渉への影響はないとしている。
2015年8月12日

キャメロン首相、EU・ASEANのFTA早期締結を呼び掛け-貿易ミッション率いASEAN4ヵ国を訪問-(インドネシア、シンガポール、ベトナム、マレーシア、英国)

 デービッド・キャメロン首相は7月27日から4日間にわたり、貿易ミッションを率いてASEAN4ヵ国を訪問した。また、英国首相として初めてASEAN事務局を訪れ、ASEAN諸国との貿易が英国経済の活性化に貢献することを強調し、EU・ASEANの自由貿易協定(FTA)の早期締結を呼び掛けた。
2015年8月7日

ナジブ首相が内閣改造、副首相を更迭し後任に内務相(マレーシア)

 ナジブ首相は7月28日、内閣改造を行い、ムヒディン・ヤシン副首相を更迭し、後任にアフマド・ザヒド・ハミディ内務相を充てるなどの人事を決めた。首相の支持率が低迷する中、攻勢に出たい野党の足並みが乱れている。政治的な混乱は、反発の兆しがみえない極端な通貨リンギ安の原因となり、経済成長の足かせともなりかねない。
2015年5月11日

ASEAN首脳会議、経済共同体の2015年内実現を確認(ASEAN、タイ、マレーシア)

 第26回ASEAN首脳会議が4月26~28日に、マレーシアのクアラルンプール、ランカウイで開催された。ASEAN経済共同体(AEC)の2015年末実現を確認するとともに、人を中心としたASEANを目指す「クアラルンプール宣言」、グローバル問題に穏健に対処するとした「ランカウイ宣言」、災害・気候変動対策の制度化に関する宣言を採択した。

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