知的財産ニュース 「偽・造・商・品」のあいうえお作文イベントを実施！

偽造商品を買うな！売るな！

特許庁-オンライン事業者共同での偽造商品流通防止に向けた取り組みの一環として実施

NAVER、11番街、Coupangなど10のオンラインプラットフォーム参加

韓国特許庁は、10月26日（月曜）から11月4日（水曜）までの10日間、オンライン上の偽造商品流通に対する深刻性を周知し、消費者の偽造商品に対する意識を高めるために、オンラインプラットフォームと連携して、消費者の偽造商品購入に対する予防イベントに乗り出す。

当イベントは、偽造商品の流通防止に向けた、特許庁-オンライン事業者の協力活動の一環として実施し、今回のイベントでは11番街、NAVER、WeMakePrice、Auction、Gmarket、Coupang、TMON、Hello Market、Interpark、雷市場など韓国のオンラインプラットフォームの10社が参加する。

消費者は、各オンラインプラットフォームのメイン画面、イベントページなどに掲載されているバナー広告クリックして、イベントに参加することができる。偽造商品であいうえお作文をし、簡単なアンケート調査（※）に参加すれば応募完了である。

※オンラインで偽造商品を流通することや特許庁の特別司法警察制度に対する認識度についてアンケートを実施し、今後の知財権侵害の予防政策を策定する際に反映する予定

応募参加者には抽選によりモバイルギフト券を贈呈する予定である。

特許庁の産業財産調査課長は、「今回のイベントにより、消費者が偽造商品について改めて考えてみる機会になることを期待している」とし、「最近、新型コロナウイルスにより非対面取引が増加し、偽造商品の流通も増加しているが、今後も当庁はオンラインプラットフォームと積極的に協力し合い、偽造商品の流通を防止するために努力する」と述べた。