知的財産ニュース ソウル市　個人事業主の特許出願に最大700万ウォン支援

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ソウル市が個人事業主を含めた中小企業の韓国国内出願に最大100万ウォン、海外特許出願に700万ウォンを支援する。また、知的財産創出に向けたコンサルタントも行うという。

ソウル市は、優秀な特許を保有している中小企業31社を「特許スター企業」として選定し、先行技術調査や特許マップの作成などに3年間、計2億ウォンを支援するという内容を盛り込んだ「知的財産都市ソウルを実現するための総合計画」を20日に発表した。

また、優秀特許の商品化のために必要なモデル品制作作業に要される研究開発資金も年2億ウォン範囲内で支援することを決めた。

2014年まで、「知的財産ハブポータルサイト」を立ち上げるほか、ソンス洞の手作り靴専門エリアや東大門など、知的財産に脆弱な企業が密集している地域を対象に「訪れるコンサルタント」を運営する。