知的財産ニュース 中国の公務員、韓国で知財権保護に共感

2013年10月10日
出所: 韓国特許庁

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韓国特許庁は、KOTRAと韓国知識財産保護協会と共同で、10月7日から11日までの5日間、中国において知的財産権保護の業務を担当する中央及び地方の公務員28人を韓国に招待し知的財産の現場研修を実施した。

今回の研修には、中国政府の知財権主務部署である知識産権局、工商行政管理局、裁判所、税関及び大学など、各分野で知財権関連の業務を担当している公務員と法官、教授が参加した。

今回、韓国特許庁は、KOTRAを通じて中国公務員と、中国に進出している企業が共にする知財権保護懇談会を開催した。懇談会には、サムスン電子、韓国高麗ニンジン公社を始め、アモーレファシピック、デサン、スリーセブンなど、中国に進出している代表的な韓国企業が参加し、中国の知財権専門家とともに、今年の商標法の改正などで急変している中国における知財権の実態と、中国が国レベルで推進している特許関連の税金減免策について議論した。

また、懇談会に参加した企業の産業現場を見学し、該当企業の中国における知財権保護の現状と要請事項を聴取し、相互の友好な協力チャンネルが構築される見込みだ。

実際に研修後の昨年、韓国高麗ニンジン公社は、広東省の工商行政管理局と協力して現地の模倣品向上を発覚し、製造価格66億ウォン(販売価格約200億ウォンに相当)の模倣品を取り締まる成果をあげた。

一方、8日には、行事の一環として韓国特許庁、特許審判員、特許法院を訪問し説明会を開き、韓国の知財保護制度についての理解を深めた。

キム・ヨンミン庁長は、8日の歓迎のあいさつにおいて、「今回をきっかけに、中国での韓国企業の知財権保護について、中国の知財権担当公務員の関心と協力が一層深まることと期待している」と述べた。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

ジェトロ・ソウル事務所 知的財産チームは、韓国の知的財産に関する各種研究、情報の収集・分析・提供、関係者に対する助言や相談、広報啓発活動、取り締まりの支援などを行っています。各種問い合わせ、相談、訪問をご希望の方はご連絡ください。
担当者:浜岸、曺(チョウ)、柳(ユ)
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