知的財産ニュース 韓国特許庁 発明教師の認証制度を施行

2013年7月30日
出所: 韓国特許庁

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韓国特許庁は、発明教師のすそ野拡大と専門性の強化を図るため、優秀な教師に対して認証書を発給し、各種のインテンシブを与える「発明教師の認証制度」を今年の下半期から施行すると発表した。

詳しくは、2級・1級・マスターの3ランクに分けられ、応募対象は、「初・中等教育法」第21条、「幼児教育法」第22条に基づいた2級以上の教師資格を有している者と資格予定者である。

ランク別の応募基準は、必須と選択の領域に分けられる。必須領域は、発明教育の履修実績と実務の経歴を、一方の選択領域は、発明大会での入賞指導の実績、講義実績及び発明教育関連の研究、特許出願の実績のなかで2つの項目を満足させなければならない。また、最後に検定試験を通じて最終認証を受けることとなる。

認証を受けた教師は、今後、韓国特許庁の発明教育センターと教育大学4校に設置された発明教師教育センターの専門講師として活動し、発明教育関連事業の審査委員や諮問委員として選定する一方、優秀な教師に報償、教育プログラム研究事業チームを選定するときに優遇するなど、さまざまなインテンシブが提供される予定だ。また、教育部や市・道の教育庁と連携して教師が体感できる実質的なインテンシブを段階的に拡大していく方針だ。

キム・ヨンミン庁長は、「発明教師認証制度の施行を通じて、より多くの予備・現職の教師が発明教育について関心を持って発明教師として参加できるほか、現在活動中の発明教師の専門性を高めるきっかけが設けられた。これを通じて学生がより良質の発明教育が受けられるようになったのが大きな成果だろう」と説明した。

一方、韓国特許庁は、発明教師認証制に関する理解をサポートするため、8月から約2ヵ月間、全国説明会を開き、11月に第1回発明教師認証制度のための書類申請受付と試験などを行って来年1月に認証教師を選定、発表する予定だ。

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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