知的財産ニュース 韓国とベトナムの経済協力の加速化は素材・部品産業がリード!

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韓国とベトナムの経済協力の加速化は素材・部品産業がリード!
7月29日(月)「第1回韓ベトナムの素材・部品専門家育成課程」を開催

産業通商資源部は、韓・ベトナムの経済協力をさらに深めるため、「韓・ベトナムの素材・部品協力事業」を昨年の試行事業を経て、今年から本格的に推進すると発表

2011年5月、ベトナムとの間で締結した「経済協力に関する覚書」のバックアップとして素材・部品分野が産業分野の主な協力の議題に選定され、2012年に試行事業を実施

2012年における試行事業の推進成果

• ベトナムの素材・部品育成Action Planを確立
• 素材・部品の専門人材を対象に試行教育を実施(1週、18人、1回)
• 素材・部品技術の移転/協力のための30大優先協力技術を選定

2013年における「韓・ベトナムの素材・部品協力事業」の主な内容は、

1. 韓・ベトナムの素材・部品の専門家育成教育を実施

毎年、ベトナムの約160人の公務員、研究員、企業のCEOなどを対象に基本過程※、 深化過程※※に区分し、オーダーメード型プログラムを運営する一方、企業の訪問、実習などを通じて、韓国のノウハウと経験を教育

※(基本教育過程、1週、3回)韓国の素材・部品産業育成ノウハウ教育など、政策過程
※※(深化教育過程、2週、4回)機械、繊維、電子、自動車など、分野別の専門教育過程

特に、7月29日(月)から一週間開設された「第1回韓・ベトナム素材・部品専門家育成過程(基本)」では、ベトナム産業部のPham Ahn Tuan副局長など、約20人の政策立案者が参加し、飛躍的に成長した韓国の素材・部品大国への成功ストーリーに深い関心を表明

※(主管)韓国産業技術振興院、(教育運営機関)韓国ニューヨーク州立大松キャンパス

2. 韓・ベトナムの素材・部品に関する共同R&D推進

両国の技術協力専門家テスク・フォース(T/F)を通じて2012年度に選定した30大の先導協力技術 (繊維、自動車、機械、電子分野)に関し、今年の下半期から共同R&Dを支援し、
共同R&Dに成功した素材・部品は、ベトナム現地に進出している韓国企業が優先購入して初期の販路を確保させ、
両国の開発需要を踏まえ、今後の共同R&Dを100課題に拡大していく計画

3. 韓-ベトナムの素材・部品分野におけるネットワーク構築を強化

「韓・ベトナムの素材・部品専門家育成過程」と連携し、「韓・ベトナム素材・部品企業家の夜※」という行事を開き、ベトナムの高官とベトナムへの進出を希望する韓国企業との間でネットワーク形成を支援する一方、

第1回韓-ベトナム素材・部品企業家の夜

日付/場所

8.2(金)18:00～/仁川テクノパーク20階の国際会議場

出席者

ベトナム教育生約20人、産業部の素材・部品政策課キム・ソンミン課長、韓国企業家約30人など計60人

年末には、教育過程修了生を対象にベトナム現地で同窓会を開催するなど、ベトナムにすでに進出している韓国企業との交流会も推進する計画

チェ・テヒョン素材部品産業政策官は、「韓・ベトナム」の両国間における素材・部品貿易規模は、年平均23%という飛躍的な増加幅を示しており、貿易全体に占める割合も43%に達しており、素材・部品分野の協力が両国経済発展に大きく貢献すると強調

※素材・部品の貿易規模:7億ドル(2001年)→94億ドル(2012年)、すべての産業の貿易規模:217億ドル(2012年)