知的財産ニュース 女子大生のためのアイデア創業キャンプが開かれる

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韓国特許庁と韓国女性発明協会は、7月10日から12日までの2泊3日間、アイデアの発想から特許出願、生産、マーケティングまで、知的財産権を利用した一連の創業過程を学び、体験できる「女子大生発明キャンプ」を開催する。

「創意性と発明」、「発明創業の成功戦略」、「発明アイデアの構想と適用」などをテーマにした知的財産権関連の講義と、創業に成功した女性大学生発明者から直接話を聞く「創業の全て」や、組別に行われる「生活アイデアコンテスト」、発明品作りの実習と発明創業シミュレーションなど、女子大生に合わせた様々な教育プログラムが設けられている。また、発明と知的財産に関心のある全国の女子学生が集まって相互で情報交換し、ネットワークが構築できる親交の夜、自然体験の学習の場なども設けられ、夏休みの楽しい思い出になると期待されている。

今回のキャンプには、様々な専攻の女子大生が参加して直接・間接的に発明を体験し、企業活動経験を共有することで、知的財産権を出願して創業までつなげ、創造経済をリードする創意的な女性人材を育成することが目的だ。

30歳未満の女子大学生や大学院生なら誰でも参加でき、7月2日まで、80人先着順で受付を締め切る。