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知的財産ニュース ハンミ薬品、多国籍製薬会社との特許訴訟で勝訴

2013年6月4日
出所: 電子新聞

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米国において韓国の製薬会社と多国籍製薬会社の間で行われていた特許係争で、韓国企業が勝訴を勝ち取った。これで、韓国の改良新薬の米国での販売にも青信号がともったと言える。ハンミ薬品は、4日、逆流性食道炎治療剤「エソメゾル」の特許侵害訴訟でアストラゼネカと「和解」したと発表した。

両社は、最近、ニュージャージー地方裁判所で開かれた審理において、「アストラゼネカの新薬特許は認められるが、ハンミ薬品が開発した薬がアストラゼネカの特許権を侵害してはいない」ということに同意する条件で合意した。今回の合意は、昨年12月に同裁判所が下した特許権範囲の解釈を両社が受け入れた結果だとハンミ薬品は説明した。ハンミ薬品の関係者によると、「アストラゼネカには控訴する権利があるが、裁判所の決定の根拠が明確なので、控訴審で裏返しになる可能性は低い」という。

アストラゼネカとの特許紛争が事実上ピリオドを打ったことで、ハンミ薬品は、米国食品医薬局(FDA) に同薬の最終市販許可をさっそく申請する計画だ。FDAから暫定的な市販許可(tentative approval)を4月に受けた状態だ。暫定許可は、効果と安全性を検討した後、特許紛争の終了を前提に与える条件付き許可だ。

判決文の提出後から許可を得るまで、長引けば8週間がかかるという。会社は、許可を取得次第、現地のパートナ会社を通じて同薬の発売を始める計画だ。

カン・ビョンジュン記者

ジェトロ・ソウル事務所知的財産チーム

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