知的財産ニュース 特許庁模倣品情報提供センター、WEB接近性優秀認証マークを獲得

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韓国特許庁は、(社)韓国障害者人権フォーラムで実施するホームページウェブ接近性審査において「WEB接近性優秀サイト認証マーク」を獲得したと3月5日明らかにした。

特許庁模倣品情報提供センターは、マルチメディアコンテンツの提供を得にくい利用者のために代替テキストを支援し、視覚障害者や色盲の利用者もスクリーンリーダー機で該当情報の提供を受けることができるように、音声支援機能と適切な画面配色を構成した。

また、マウスを使用できない利用者のために、全サイトの機能をキーボードで利用可能なように具現するなど、すべての国民が模倣品情報提供センターを便利に利用できるように、ウェブ接近性標準指針を遵守してサイトを構成した。

一方、今回の審査は、電算専門家審査と実際の障害者の使用性審査など2回にわたる厳格な審査過程を経て、2月29日に最終的にウェブ接近性優秀サイトの認証を獲得、獲得した認証は今後1年間有効だ。

特許庁関係者は「今回、模倣品情報提供センターのウェブ接近性優秀サイト認証マークの獲得を機に、障害者・高齢者など情報を得にくい人々を含むすべての国民が、あらゆる環境でも最上の特許行政サービスを受けることができるように持続的な努力をしていく」と話した。