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韓国特許庁は第47回発明の日を迎え、大韓民国の発明振興に大きく貢献した発明有功者に授与される褒賞の申請を受付けると明らかにした。

発明の日は、世界で初めて測雨器を発明した5月19日を記念するために1957年に指定された国家記念日だ。特許庁では毎年発明の日を迎え、大韓民国の発明振興と先端技術の発展を導いた優秀な発明家らを選定して授賞してきた。

発明有功者褒賞の申請対象は、個人発明家(学生・企業・職務)、発明有功者、発明奨励有功者、発明指導有功者、発明奨励有功団体の5分野。

特に発明を通じて韓国の産業を導いた起業家だけでなく、個人発明家、発明の夢の木である小中高・大学生、中小企業の職務発明家など、各分野の発明家の功績を中心に審査して授賞する予定のため、様々な分野で活躍する発明有功者らの参加が期待される。

来る第47回発明の日記念式は5月17日(木)に開催される予定で、厳格な審査を経て選ばれた約80人の大韓民国代表の発明家に産業勲章と産業褒章、大統領表彰、国務総理表彰などを授賞する予定だ。

李・ヨンデ産業財産政策局長は「発明の日は、発明有功者を褒賞して発明家と科学技術者の士気を高めるだけでなく、国民全体の発明意欲を高める意味深い日」とし、「偉大な発明を成し遂げた方々が、たくさん申請して推薦されることを願う」と話した。