政治動向

最終更新日:2015年02月27日

2018年1月5日

2州で議会選、インド人民党が勝利(インド)

西部のグジャラート州と北部ヒマーチャル・プラデシュ州で州議会選挙が行われた。グジャラート州では与党のインド人民党(BJP)が、議席を減らしながらも過半数を死守した。ヒマーチャル・プラデシュ州ではBJPが与党の国民会議派(INC)を大差で破り、政権交代を果たした。2018年も8州で州議会選挙が予定されており、中央政府与党のBJPがどれだけ勢力を維持・拡大できるか注目される。
2017年3月22日

インド人民党、人口2億のウッタル・プラデシュ州で圧勝-5州の州議会選挙の結果発表-(インド)

 ウッタル・プラデシュ(UP)など5州で行われた州議会選挙の開票が3月11日に行われ、モディ首相率いるインド人民党(BJP)が、パンジャブ州を除く4州で単独あるいは連立で政権与党の座を確保した。とりわけ、2億の人口を抱え、国会運営にも強い影響力を持つUP州でBJPが地場政党に圧勝したことは、経済改革で成果を残したいモディ首相にとって追い風となりそうだ。
2017年2月22日

TN州首相が就任2ヵ月で辞任、後任に前高速道路相(インド)

 タミル・ナドゥ(TN)州のパニールセルバン州首相が就任2ヵ月後の2月5日に辞意を表明し、2月18日、前高速道路・港湾担当相のK・パラニスワミ氏(62歳)が後任の首相に就任した。閣僚は1人を除き留任した。現地の報道などによると、首相交代の背景には、2016年12月に死去したジャヤラリータ元州首相の側近だったサシカラ氏を中心とする州議会与党内での対立があったとされる。
2016年12月9日

TN州首相が死去、後任にパニールセルバン州財務相(インド)

 タミル・ナドゥ(TN)州のジャヤラリータ州首相が12月5日深夜、チェンナイ市内の病院で死去した。68歳だった。高熱による脱水症状を起こして9月22日から入院、容体は快方に向かっているとされていたが、12月4日夜、病院側が「心停止を起こし危篤状態にある」と発表、集中治療が続けられていた。これを受け、パニールセルバン州財務相が6日早朝、新首相に就任した。財務相を兼任する。
2016年11月14日

先行き不透明感から様子見が大勢-2016年米国大統領選挙の見方-(インド、米国)

 米国大統領選挙でのドナルド・トランプ氏の勝利はインドでも驚きを持って受け止められている。大きな落胆の声こそ聞こえない一方で、先行きの不透明感から「状況を見守る」という意見が大勢を占める。トランプ氏が掲げる移民政策では、多くの在米インド人技術者が活躍するIT産業などに与える影響を懸念する声がある。
2016年10月24日

TN州首相が入院、職務を財務相に委譲(インド)

 タミル・ナドゥ(TN)州政府は10月11日、ジャヤラリータ州首相が体調を崩して入院し、所管する全ての職務をパニールセルバン州財務相に委譲したと発表した。同首相は高熱による脱水症状のため、9月22日にチェンナイ市内の病院に緊急入院し、現在は呼吸補助器を用いた治療が行われている。感染症と肺うっ血を発症して集中治療室に入っているとされ、退院には時間を要する見通しという。
2016年8月17日

グジャラート州の新首相にルパニ氏が就任-パテル氏が任期途中で辞意-(インド)

 モディ首相の出身地グジャラート州のアナンディベン・パテル首相が1期目の途中で辞意を表明し、ビジェイ・ルパニ氏が8月7日、新たな州首相に就任した。ルパニ氏は中央政府与党のインド人民党(BJP)に所属しており、同党幹部にも近いとされており、産業界はその動向を注視している。
2016年7月28日

マハラシュトラ州、内閣を改造(インド)

 インド・マハラシュトラ州で7月8日、内閣改造が行われ、新たに10人が大臣職に任命された。インド人民党(BJP)と連立パートナーを組むシブセナ党からは2人が登用された。6月にエクナトゥ・カドセ氏が辞した歳入相には、チャンドラカント・バチュ・パティル氏が就任した。
2016年7月4日

インドとパキスタンの新規加盟が最終段階へ-上海協力機構、首脳会議を開催-(インド、中国、パキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、ロシア、キルギス、タジキスタン)

 上海協力機構(SCO)の首脳会議(サミット)が6月23~24日、ウズベキスタンの首都タシケントで開催された。インドとパキスタンの新規加盟が最終段階に入り、同機構が米欧に対する基軸としての性格を強めつつある。首脳会議を機に、中国の対ウズベキスタン経済協力も大きく前進した。
2016年6月6日

TN州で地方政党AIADMKが2期目の政権発足(インド)

 タミル・ナドゥ(TN)州議会選挙で勝利を収めた地方政党全インド・アンナ・ドラビダ進歩連盟(AIADMK)のジャヤラリータ党首は5月23日、州首相就任の宣誓式を行い、AIADMKにとって連続2期目となる政権が発足した。州首相を除く閣僚32人のうち20人が新入閣。前政権で工業相を務めたタンガマニ氏は電力相に回し、後任にはサンパス氏が就いた。
2016年5月25日

4州1直轄領で議会選挙、中央政権与党BJPが勢力拡大(インド)

 アッサム州、西ベンガル州、ケララ州、タミル・ナドゥ(TN)州とプドゥチェリ連邦直轄領の議会選挙が4月から5月にかけて実施され、5月19日に一斉開票された。中央政権与党のインド人民党(BJP)が各地で勢力を拡大した一方、最大野党のインド国民会議派(コングレス)の退潮が目立った。国会の上下両院のねじれ現象の解消、物品・サービス税(GST)の導入など、BJPの政権運営への影響に注目が集まる。
2016年5月25日

TN州議会選挙で与党が2期連続勝利(インド)

 タミル・ナドゥ(TN)州議会選挙が5月16日に行われ、19日の開票の結果、与党の全インド・アンナ・ドラビダ進歩連盟(AIADMK)が234の総議席のうち134議席を獲得し、過半数を占めた。ジャヤラリータ州首相は続投する。TN州で同一政党が2期連続で与党となるのは32年ぶり。
2016年5月19日

予算国会閉会、GST法案の審議は進展せず(インド)

 5月13日に閉会した予算国会で、物品・サービス税(GST)法案についての進展はみられなかった。5月の州議会選挙を控えた事情や、国内の政治問題の審議に時間を取られたことで、GSTの審議に十分な時間を割くことができなかった。政府は7月のモンスーン国会での法案成立を目指す。
2016年5月13日

タミル・ナドゥ州で16日に議会議員選挙(インド)

 タミル・ナドゥ(TN)州で5月16日、州議会議員選挙の投票が実施される。与党の全インド・アンナ・ドラビダ進歩連盟(AIADMK)が政権維持できるかどうかに注目が集まる。TN州では、1989年以降、5年ごとにAIADMKと現在は最大野党であるドラビダ進歩連盟(DMK)が政権交代を繰り返している。AIADMKの優勢が伝えられる中、両党はマニフェストを公表し、接戦に備える。開票日は5月19日。
2016年1月20日

アンドラ・プラデシュ州で初の投資サミット開催-「14~15%の経済成長目指す」と州首相-(インド)

 インドのアンドラ・プラデシュ(AP)州で、初の投資サミットが開催された。初日には100を超える投資覚書(MOU)が締結され、開会式ではN・チャンドラバブ・ナイドゥ州首相のリーダーシップを賞賛する声が多く聞かれた。同州首相は今後、AP州として14~15%という経済成長を達成するという目標を掲げた。
2016年1月5日

外資規制政策を改定、小売業、防衛などで緩和(インド)

 商工省は、外国直接投資(FDI)政策の見直しを発表した。製品をインド国内で生産するメーカーのネット販売が許可されたほか、シングルブランド小売業の国内調達条件が緩和され、ネット販売も可能になった。さらに、防衛分野における自動承認ルートの採用や、土地開発・建設分野における進出条件の一部撤廃なども盛られている。
2015年12月22日

日印双方が技術協力を推進-安倍首相訪印に合わせイノベーションセミナー開催-(インド、日本)

 安倍晋三首相のインド訪問に合わせ、ジェトロは12月11日、「日本・インド・イノベーションセミナー」をニューデリーで開催した。日本の科学技術・産業技術・インフラ技術に対するインドの関心は非常に強く、セミナーには約450人が参加した。安倍首相は日本とインドの技術協力の推進に強い意欲を示していることから、先進技術をテーマにしたセミナーの開催も、2014年1月の安倍首相の前回訪印時に続いて2回目となる。
2015年12月8日

拡大が続くインド市場、ビジネス環境には課題-南西アジア最新経済動向セミナー(1)-(インド)

 ジェトロは11月27日、南西アジア地域4ヵ国の事務所長による「南西アジア最新経済動向セミナー」を本部で開催した。この地域には、巨大市場のインドやバングラデシュ、パキスタンのほか、域内の物流ハブとしての役割が期待されるスリランカがある。セミナーには、企業関係ら200人以上の参加があった。同セミナーで紹介された各国の魅力や課題について、3回に分けて報告する。
2015年12月8日

連結性を強化し、貿易・投資の拡大目指す-第13回インドASEAN首脳会議開催-(ASEAN、インド)

 第13回インドASEAN首脳会議が11月21日、マレーシアのクアラルンプールで開催された。8月の経済閣僚会合で合意されたASEANインド自由貿易協定(AIFTA)の見直し交渉を歓迎するとともに、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉の早期妥結で一致した。今後はインドとASEANの貿易・投資の促進、経済関係の強化が図られる見通しだ。
2015年12月3日

カルナタカ州への投資は拡大の見込み-南西アジアで増す中国の存在感(5)-(インド、中国)

 インド政府の製造業振興策に呼応し、中国企業がインドへの投資を相次いで決定している。カルナタカ州にも、特に電子・通信機器関連の中国企業の進出が増えつつある。中国経済減速の影響に対する懸念が広がるが、カルナタカ州商工会議所は中国企業のインド進出傾向に影響はないとしている。インド編の最終回。
2015年12月2日

日本企業がラジャスタン州で存在感-投資サミット「リサージェント・ラジャスタン」開催-(インド)

 ラジャスタン州の投資サミット「リサージェント・ラジャスタン」(11月19~20日)に、約80人からなる日本企業の投資環境視察団が参加した。バスンダラ・ラジェ州首相は、日本の投資に対する感謝と今後の期待を述べた。
2015年12月2日

中国企業からの投資が加速し始めたタミル・ナドゥ州-南西アジアで増す中国の存在感(4)-(インド、中国)

 度重なる人民元の切り下げや中国株式市場における株価の大幅下落などで、中国の経済減速が懸念されている。これを受け、チェンナイ進出日系企業にその影響を聞き、インドの経済団体には直近の中国企業のタミル・ナドゥ(TN)州での活動状況を聞いた(8月)。
2015年12月1日

インド西部2州、中国からの投資を積極誘致-南西アジアで増す中国の存在感(3)-(インド、中国)

 インド西部のグジャラート州とマハラシュトラ州政府は、両州の首相が5月のモディ首相の訪中に同行したことを受け、中国企業向けの工業団地開発を進めるなど中国企業へのアプローチを積極化している。
2015年11月30日

人民元切り下げで対中貿易赤字が拡大の恐れ-南西アジアで増す中国の存在感(2)-(インド、中国)

 中国は、インドにとって最大の輸入相手国だ。最近の人民元切り下げがインド通貨ルピーの対ドル相場の下落に波及する一方、対中国貿易赤字の拡大につながりかねない中国の輸出競争力強化に、インドは身構えている。インド総論の後編。
2015年11月27日

急速に進展し始めた印中経済関係-南西アジアで増す中国の存在感(1)-(インド、中国)

 南西アジアにおいて、中国のプレゼンスが年々増している。貿易投資動向や中国経済減速の影響などについて計10回シリーズで報告する。前半5回はインド編。2014年の中国による対インド直接投資は過去最高を記録し、両国のトップ外交も功を奏して経済関係は急速に進展し始めている。一方で、印中関係の根底には、政治的問題による不信感と警戒心が潜んでいるのも事実だ。
2015年11月24日

モディ首相、アフリカに100億ドル規模の支援を表明-インド・アフリカフォーラムサミット開催-(インド、アフリカ)

 第3回インド・アフリカフォーラムサミット(IAFS)が10月26~29日にニューデリーで開催され、インドのモディ首相はアフリカに対して100億ドル規模の支援を表明した。インドとアフリカの経済関係は、貿易面では原油や石油製品などが主な取引品目だ。近年は、インド企業によるアフリカ向けのITや金融などのサービス投資が目立っている。
2015年11月18日

マハラシュトラ州、製造業振興で雇用創出目指す-ファドナビス政権発足から1年、評価は分かれる-(インド)

 デベンドラ・ファドナビス氏がマハラシュトラ州首相に就任して、10月31日で1年が経過した。地元新聞社が行ったアンケートでは、農業用水対策をファドナビス政権の実績とする人が多かったものの、最終課題としては雇用の創出が挙げられた。
2015年11月18日

ビハール州議会選挙で地域政党が圧勝-BJPとモディ政権に手痛い結果に-(インド)

 東部ビハール州の州議会(定数243)選挙は地域政党の圧勝に終わった。国会上院での勢力拡大を狙った中央政府与党のインド人民党(BJP)とモディ政権にとっては、手痛い結果となった。
2015年11月9日

インド経済改革の加速を求めるドイツ経済界-メルケル首相訪印とドイツ企業戦略(2)-(インド、ドイツ)

 メルケル首相訪印を機に、ドイツのインドに対する取り組みとドイツ企業の活動を紹介する連載の後編。今回の首相訪印では、イノベーションと技術開発がテーマの1つとなった。ドイツ経済界からは、インドにおいてモディ首相による具体的な経済改革が急務とする声も上がった。
2015年11月6日

太陽光プロジェクトに10億ユーロ、多方面の投資を約束-メルケル首相訪印とドイツ企業戦略(1)-(インド、ドイツ)

 ドイツのメルケル首相がインドを訪問し、進出ドイツ企業を視察するなど、活発に日程をこなした。両国は、ドイツが太陽光プロジェクトや高等教育、航空、鉄道など幅広い分野で投資する覚書を締結した。メルケル首相訪印をきっかけにしたドイツのインドに対する取り組みと、ドイツ企業のインドでの活動を2回に分けて報告する。

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