知的財産ニュース 北京中関村、昨年1~11月の特許出願が2万件超、6社は1千件以上を出願
2015年1月5日
出所: 中国知識産権
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中国のシリコンバレーと呼ばれる北京·中関村は昨年1~11月の特許出願が2万1749件に達し、前年同期より16%増えた。実用新案と意匠を加えた3種類合計では同14.1%増の3万6514件。1千件以上の特許を出願した企業は前年の4社から6社に増加した。
中関村管理委員会が公表したデータによると、聯想、京東方、北汽福田、奇虎、小米、百度の中関村企業6社は昨年の特許出願が1千件を超えている。この中で、小米、百度は新たにランク入りし、聯想と京東方はいずれも2千件以上の特許を出願した。
1~11月の登録件数は2万640件、同6.2%増加し、北京市全体の専利登録件数の31.2%を占める。この中、特許登録件数は13.2%増の6958件。昨年11月末時点の中関村企業の特許保有件数は、北京市企業全体の65.4%の3万4801件であった。
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