知的財産ニュース 山東省、上半期の特許出願が2万7560件、37.8％増

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国家知識産権局が発表したデータによると、山東省の上半期（1～6月）の特許出願と登録件数はいずれも急成長を実現した。特許出願件数が2万7560件、前年同期比37.8％増加し、特許登録件数が7306件、同44.3％増加した。6月末時点の有効特許が同27.6％増の4万322件で、人口1万人あたりの特許保有件数が昨年末の3.59件より27.2％増えた4.14件に達し、初めて4件を突破した。

特許の質も明らかに改善している。上半期の特許出願の中で、企業による出願が47.5％を占め、前年同期より36.6％増の1万3078件であった。職務発明は1万7875件、35.5％増加し、特許出願全体の64.9％を占める。また、特許登録件数の76.1％は職務発明で、前年同期より54.9％増の5557件に達している。企業による特許登録は3729件、前年同期より53％増加した。