知的財産ニュース 国家著作権取引センター連盟が発足、国家版権局認定の12社が加盟

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10月28日、国家版権局の認可を経て設立された12の国家級著作権取引センターが加盟する「国家著作権取引センター連盟」が発足した。著作権の保護、運用を強化し、それぞれの優位性を生かして資源共有、協力を展開し、著作権産業の発展を共同で推進することが狙いである。

連盟メンバーに中国人民大学国家著作権貿易基地、北京国際著作権取引センター、北京東方雍和国際著作権取引センター、華中国家著作権取引センター、台児庄国家著作権貿易基地、青島国際著作権取引センター、国家海峡著作権取引センター、広州市越秀区国家著作権貿易基地、西部国家著作権取引センター、国家著作権貿易基地（上海）、成都国際著作権取引センター、横琴国際知的財産権取引センターが含まれる。

同連盟は、発足式で発表した「提案書」の中で、国家法律法規の遵守や自律の強化、国際化された取引サービスシステムの構築、人材育成、投融資チャネルの拡大などに共に取り組むよう呼びかけている。