知的財産ニュース 特許情報伝播利用プロジェクトの中期検討会議が北京で開催

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2015年度の特許情報伝播·利用プロジェクトに関する中期検討会議はこのほど、北京市知的財産権情報センターで開催された。国家知識産権局関係部門の責任者と北京知識産権局の李鐘副局長が出席し、演説を行った。

情報センター責任者が「特許情報伝播利用（北京）拠点の活動体制整備と能力育成」、「特許情報人材実践」といった2つのプロジェクトの進捗状況を報告し、これまで取得した成果と今後の活動計画を説明した。

会議で北京拠点の活動が高く評価された。参会者は、サービス能力をさらに高め、人材面の優位性を生かして牽引役を担うよう北京拠点への期待感を示すとともに、プロジェクトに存在する問題点について対策を提案した。