知的財産ニュース 吉林省長春市に知的財産権情報サービスプラットフォームが登場

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22日、吉林省長春市科学技術局、中国·長春特許情報サービスセンター、国家知的財産権出版社が共同開発した「長春市知的財産権情報サービスプラットフォーム」（www.ccipo.gov.cn）が正式に登場した。

長春知的財産権情報サービスプラットフォームは、完全で権威のある中国特許文献データと、米国、日本、ヨーロッパを含む100以上の国（地域）、世界知的所有権機関（WIPO）の特許文献データ9000万件を収録している。また、プラットフォームは特許ロットダウンロード、特許検索、分析、機器翻訳、技術追跡などの機能も備えている。

長春市はこのプラットフォームに頼り、特許情報を十分に利用してイノベーションと特許運営を推進できるような環境づくりを目指している。また、同市の三大支柱産業、六大戦略新興産業をめぐり、産業特許ナビゲーション、業界特色データベース、特許警報、人材トレーニング、情報加工などのサービスを深く展開し、企業の自主イノベーションに有力なサポートを提供することが期待される。