知的財産ニュース 海峡両岸知的財産権人材育成シンポジウム、湖南長沙市で開催

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10月8日午後、湖南省知的財産権協会と両岸通信伝播法フォーラムが共催する「海峡両岸知的財産権·科技人材育成シンポジウム」が湖南長沙市で開催された。大陸部と台湾の法律専門家と、政府、裁判所、企業、大学の代表60余名が出席した。

シンポジウムは大陸部と台湾間の知的財産権理論·実務交流の懸け橋となった。台湾中央研究院法律学研究所の劉孔中研究員は、台湾の大学における知的財産権教育と科学技術人材育成の最新状況を説明し、また、大陸部の専門家は国内の知的財産権·科学技術分野の人材育成モデルに関する分析を行う等、双方は大学教育、実務人材育成、継続教育の3課題について活発な議論を行った。

シンポジウムの開催により湖南省の人材育成が推進され、海峡両岸による知的財産権分野の学術交流が一段と促進されるだろうと関係者が指摘している。