知的財産ニュース 3Dプリンティング産業連盟が上海で発足=知能製造イノベーション・センターを目指し

2015年6月1日
出所: 上海市政府公式サイト

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最近行われた上海初の3Dプリンティング産業大会に合わせて、「上海市増材製造協会」と「上海3Dプリンティング産業連盟」が正式に発足した。計画によると、上海市は漕河涇開発区松江新興産業パークに企業50社以上、年間生産規模100億元以上の3Dプリンティング産業基地を建築し、将来的には上海知能製造イノベーション·センターに転じることを目指す。

松江産業パークに立地した3Dプリンティング企業は、材料の研究開発、設備製造、模擬·シミュレーションなど、様々な分野を含む。そのうち、工業用3Dプリンティング設備メーカーとして、国内リーディングカンパニーの「聯泰科技会社」、3Dプリンティング技術の各業種への応用を取り扱う「光韵達会社」、また、インターネットにおいて3D関連サービスを提供する業者「曼恒会社」などがある。3D産業チェーン上下流企業の集中情勢が初歩的に形成されている。

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