知的財産ニュース 何志敏・SIPO副局長、米国特許商標庁を訪問

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6月23日、中国国家知識産権局（SIPO）何志敏副局長率いる代表団が米国特許商標庁（USPTO）を訪問した。何志敏副局長とRussell SLIFER次長はシンポジウム共催、PPHプログラムPR、自動化専門家交流、医薬分野データ補充などについて会談を行った。

会談に先立ち、何志敏副局長はミッシェル·リー長官と面会した。何副局長は、USPTOはSIPOの重要なパートナーであり、双方は文献交換、特許審査ハイウェイ、審査業務交流、自動化などの分野で効果的な協力を展開していると指摘し、今年5月に締結した協力覚書に基づき、両庁協力をさらに深めていきたいと語った。ミッシェル·リー長官はこれまで双方が実施した協力事業の成果を高く評価した。

何副局長は会談後、米国弁護士SIPO連絡委員会を訪れた。双方は特許関連法律改正の進捗状況について話し合いをし、協力メカニズムのさらなる強化について議論を交わした。