知的財産ニュース 国家知識産権局・申長雨局長率いる代表団が米国特許商標庁を訪問

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4月21日、中国国家知識産権局（SIPO）の申長雨局長が率いる代表団は米国特許商標庁（USPTO）を訪問した。申局長とミッシェル·リー長官は会談を行い、「中華人民共和国国家知識産権局と米国特許商標庁による2015～2016年活動計画」に署名した。

申長雨局長は、中国の知的財産権事業の現状とイノベーションによる発展駆動戦略、知的財産権戦略行動計画の実施状況を紹介した。さらに、経済貿易関係がますます緊密になっている中、中米両国は実務上の協力を一段と深め、より効果的な措置を講じて両国企業のため優れた知的財産権保護環境を提供し、経済·科学·文化の交流を促進していきたいと話した。

両長官は会談において、事務所設置や特許データ交換、要員訓練を含めた10数個の議題について意見交換を行った。会談後に締結された「2015～2016年活動計画」によると、双方は協力分野をさらに拡大し、審査業務など分野の提携事業を引き続き実施することとしている。