知的財産ニュース 張茅・工商総局局長と王彬穎・WIPO事務次長が北京で会談

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6月18日、国家工商行政管理総局の張茅局長は北京で、世界知的所有権機関（WIPO）の王彬穎事務次長と会談した。張局長は、事務次長の再訪問を歓迎し、WIPOとの交流を続け、協力分野を絶えず拡大し、協力関係を一段と深めたいと話した。

張局長は、中国の商事制度改革と商標関連活動の最新情況を紹介した。王事務次長は、双方が3月にアルゼンチンで共催した「ブランド·ラウンドテーブル」を高く評価し、中国の進めている商事制度改革に国際社会の注目が集まっているとの認識を示した。

また、国家工商総局の劉俊臣副局長と王事務次長は商標データバンク、マドリッドプロトコル国際出願の普及、人的資源協力などについて踏み込んだ意見交換を行った。