知的財産ニュース 国家知識産権局の申長雨局長がブラジル産業財産庁を訪問

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6月9日、国家知識産権局（SIPO）の申長雨局長率いる代表団がブラジル産業財産庁（INPI）を訪問し、アデミル·タデリ長官代行と会談を行った。

申長雨局長は、INPIと2012年に協力覚書を締結して以来、ハイレベル相互訪問、職員研修、情報交流などの分野で上げた成果を評価し、中国·ブラジルの2国間関係が一層密接になる中、知的財産権分野の協力を引き続き拡大し、相互理解を深めていきたいと話した。

双方は、職員の研修·交流を引き続き強化し、特許データ交換、クラウド審査システム（CPES）など分野の協力を一段と推進することで合意した。このほか、会談で特許審査ハイウェイ（PPH）に関する協力事業について議論が交わされた。