知的財産ニュース 質検総局、電子商取引に係る権利侵害の典型的事件を公表

2015年4月9日
出所: 国家知識産権戦略網

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国家質量監督検験検疫総局は、市場の監視管理を強化するとともに、電子商取引分野における知的財産権侵害、模倣品製造販売の取り締まりを強化している。4月3日、質検総局は今年実施中の特別法執行検査活動で摘発した典型的事件を公表した。

摘発された模倣品には、偽ブランドのアパレルとUSBケーブル、電源アダプターなどが含まれる。この中で、上海市のある会社が通販サイトで「BURBERRY」などブランドの服飾を販売していた事件で、法執行担当者が現場において、有名企業の商号、登録商標を偽造した服飾683点(15万元相当)を摘発した。さらなる調査で、同社は過去7ヶ月間に総額80万元の模倣品を販売したことがわかり、犯罪の疑いがあるとして事件を公安機関に移送した。

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