知的財産ニュース 深セン税関、昨年模倣品4000万点以上を摘発

2015年4月24日
出所: 中国打撃侵権工作網

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昨年、深セン税関は知的財産権侵害商品4200万点を摘発した。総額は8300万元に上る。深セン税関は全国で最初に知的財産権税関保護を実施した税関の一つである。2008年から2013年にかけて、深セン税関が摘発した模倣品は全国税関の摘発総量の6割を占める。昨年、50万元以上の模倣品を差し押さえた重大事件は33件、前年より50%増加した。また、昨年、深セン税関は権利侵害商品の集中廃棄処分を4回実施し、4700万点以上の模倣品を処分した。このほか、深セン税関は昨年、実務担当者の研修訓練、香港税関との共同エンフォースメント実施などを通じて、知的財産権の税関保護の強化に注力した。

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