知的財産ニュース 江蘇省、権利侵害・模倣品摘発活動を推進、顕著な実績

ipshow_BID_5498.html

江蘇省の権利侵害·模倣品製造販売摘発活動指導グループの関係者によると、昨年、同グループと各メンバー機関による共同の努力で、江蘇省は知的財産権侵害と模倣品の摘発活動で顕著な実績を収めた。

昨年、江蘇省は、商標権、著作権、特許権、植物新品種権を中心に、農業資材や建材、自動車部品、食品·薬品など重点分野において権利侵害·模倣品を厳重に取り締まるための一連の特別行動を実施した。各行政機関が1万3300件について立件して調査したほか、公安機関が犯罪事件1205件を摘発し、容疑者2594人を逮捕し、検察機関が999件で容疑者1834人を提訴し、裁判所が1125事件、1883人に対し判決を下した。

市工商局は、「南京ユースオリンピック2014」のエンブレムなど知的財産権を保護する特別行動を実施し、108件の侵害事件を摘発し、権利侵害商品1300点を差し押さえ、廃棄処分した。税関当局は、「2014年W杯·ブラジル大会」に関する特別行動を実施し、権利侵害事件38件、権利侵害商品35万6000点を摘発した。