知的財産ニュース 江蘇省、今年の企業の専利登録出願件数が7割以上になる見通し

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江蘇省は昨年、知的財産権戦略の実施を推進し、知的財産権総合発展指数の年平均増加率が国内1位、知的財産権総合実力が国内2位だった。また、専利（特許、実用新案、意匠を含む）の出願·登録件数と特許出願件数が4年連続で1位を維持した。17日開かれた全省知識産権局局長会議でわかった。

江蘇省の昨年の専利出願件数が50万件を超え、登録権数が約24万件に達した。企業による専利出願、登録が大幅に増加し、全体に占める比率は出願が64.4％、登録が72.1％に達した。専利出願の質と構造が改善されつつある。このほか、江蘇省は昨年12億元を投入し、144件の重大成果転化プロジェクトと251件の特許技術移転プロジェクトをサポートした。

会議では今年の知的財産権活動の目標が定められた。特許出願の比率が30％以上に、企業による出願、登録件数が70％以上に達するほか、PCT出願が30％増え、人口1万人当り平均の特許保有件数が8.5件に達するなどが含まれる。