知的財産ニュース 上海の著作権産業、付加価値が2000億元の大台に

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上海市の著作権産業の付加価値は2012年、初めて2000億元の大台を突破し、2184億7000万元に達した。このうち、中核的著作権産業の付加価値が1344億700万元。上海市版権局がこのほど発表した2012年版「上海著作権産業報告書」でわかった。

2012年の著作権関連商品の輸入額は140億700万ドル、輸出額は輸入額の約3.8倍の535億1000万ドル。市版権局の蔡紀万·副局長によると、上海市の著作権産業の輸出入はここ数年、黒字を維持しており、特に輸出は高い伸び率を維持している。

上海市の著作権産業全体の就業者数は2012年、中核的著作権産業の就業者69万4100人を含む105万4100人に達している。2010年は93万800人、2011年は100万5800人で、全体的に見て就業者数が急増の趨勢を維持し、著作権産業の強い雇用促進効果をうかがわせる。