知的財産ニュース 戦略的新興産業を牽引する中関村、1～5月総売上高が1兆1000億元

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中国初の国家級ハイテク産業開発区として、北京中関村は設立からの20数年間、北京市の戦略的新興産業の発展と産業構造調整を牽引してきている。今年1～5月、中関村モデルパーク企業の総売上高が1兆1000億元に達し、前年同期比14.3％増え、北京市全体の25％を占めた。利益総額は同59.2％増の761億4000万元で、安定的で快速な成長を維持している。

5月末時点の統計によると、中関村モデルパーク企業の保有する特許が市全体の6割以上の3万1050件で、人口1万人当たり平均の保有件数が187.5件に達し、前年同期比20％上昇した。

また、工業·情報化部が発表した「2014年中国ソフトウエア収入TOP100社」ランキングに、北大方正、同方など中関村企業を含む北京市企業32社が入選し、入選社数が13年連続で全国TOPとなっている。