知的財産ニュース 特許などの審査業務に対する満足度がさらに向上、昨年は81.8に

2014年6月25日
出所: 中国知識産権資訊網

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国家知識産権局専利局はこのほど、2013年度の専利(特許、実用新案、意匠を含む)審査業務に対する満足度調査の結果がまとめられた報告書を発表した。昨年の満足度は81.8に達し、2012年の81.6よりさらに向上し、同調査が開始した2008年から6年連続で改善されていることがわかった。

アンケート調査結果の内訳を見ると、特許審査に対する満足度は2012年よりやや上昇し、審査意見通知書または審査決定における法律適用の適切さへの満足度などは80を超えた。また、実用新案出願、意匠出願、PCT国際検索などの審査業務に対する満足度も80以上に達している。

専利局関係者は、審査の質に対する人々の意見を聞き取り、社会の需要に関する情報収集を強化して、専利審査の質の改善に活用したいと表明している。

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