知的財産ニュース 上海の多国籍企業研究開発センターが約370社、全国最多

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上海に進出した多国籍企業の研究開発センターは約370社で、全国の4分の1を占めた。世界TOP500社の研究開発センターの数では全国の3分の1。何れも国内各地方（省·直轄市·自治区）の中で最高の割合となっている。米カリフォルニア州サンディエゴ郡と紫竹国家ハイテク区が21日共催した産業協力フォーラムで明らかになった。

昨年、上海で新規設立された多国籍企業研究開発センターは15社で、月当たり1社以上増えている。上海に設立された多国籍企業研究開発センターの中、70数社が本部機構または地域本部機構である。米国企業の研究開発センターはおよそ3割を占める。主に上海市の都心部、浦東新区北部、嘉定中部、紫竹国家ハイテク区の所在する閔行区南部と松江区東部に集中している。