知的財産ニュース タッチパネルの深セン欧菲光、バイオメトリクス認証技術開発に進出

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深セン市に本社を置くタッチパネルメーカーの欧菲光はこのほど、江西省南昌市でバイオメトリクス認証技術会社を設立し、顔認識と虹彩認識、指紋認識などのバイオメトリクス認証技術の開発と関連製品の製造販売を展開すると発表した。

欧菲光は、タッチパネルとマイクロカメラモジュール業務の順調な発展を受け、昨年の売上高が大幅に増加し、前年比131.05％増の91億元に達した。ブランドの認知度や運用能力も向上しつつあり、ハイエンド製品の開発にまで業務領域を拡大している。

モバイルインターネットの急速な発展に伴い、バイオメトリクス業界が急成長する時代を迎えている。欧菲光は、今後の発展の方向性として、バイオメトリクス認証技術の研究開発への投資を続けていくと表明した。