知的財産ニュース BASFが上海研究開発拠点を拡大、2020年までに売上高120億ユーロ目指す

2014年4月11日
出所: 新華網

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ドイツ化学大手BASFは10日、上海市にある研究開発拠点を拡大し、2020年までに中国での売上高が120億ユーロに達することを目指すと発表した。

中国は現在、BASFにとってドイツと米国に続く3番目に大きい市場である。過去20年間、中国に40億ユーロを投資したBASFは、今後も投資を引き続き拡大する計画。

BASFの中国研究開発部門はアジア太平洋地域を対象に、自動車、建築、塗料、包装、パーソナルケア、繊維、皮革、電子機器、栄養·健康など分野の研究開発サービスを提供する。2020年にBASFの研究開発活動の四分の一がアジア太平洋地域で行われる見通し。

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