知的財産ニュース 華為がフランス南部でR＆D拠点を新設、チップセット設計に専念

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通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）がフランス南部の「ソフィア·アンティポリス」に新設したチップセット研究開発センターは9月12日、正式に運用を開始した。これにより、ファーウェイが欧州に設置した研究開発拠点は17ヵ所に達し、それぞれベルギー、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、スウェーデン、英国の8国に点在している。

「ソフィア·アンティポリス」に新設されたこの研究開発センターは、チップセット設計と嵌め込み式電子機器の研究開発に専念する。当面は現地のシニアエンジニア20名を雇用している。年内に30名体制に拡大される見通し。