知的財産ニュース 発展改革委、クアルコムの市場独占を認定、販売データを調査中

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国家発展改革委員会は、半導体大手の米クアルコムが市場を独占している事実を認定しており、現在、国内企業に同社の販売データを調査しているところである。同委員会に近い関係筋が明らかにした。

制裁金は最大で10億ドル以上に達するとみられるが、この件について、米政府も高い関心を示しているため、最終金額が最初の予測を下回る可能性もある。

発展改革委は今年2月、クアルコムに市場支配力の濫用と差別的なライセンス料の疑いがあるとして調査を進めていると表明した。今月11日、クアルコムのデレク·アベール·プレジデントが、反独占調査を応じるために発展改革委を訪れた。