知的財産ニュース 中国とポーランド、「V4+1」知的財産権共同シンポジウムを共催

2014年12月1日
出所: 中国知識産権資訊網

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11月28日、国家知識産権局とポーランド特許庁が共催した「ヴィシェグラード·グループー中国(V4+1)知的財産権共同シンポジウム」はワルシャワで行われた。国家知識産権局、ポーランド特許庁、チェコ産業財産庁、ハンガリー知的財産庁、スロバキア工業所有権庁の代表と、中国とポーランドの企業関係者、法律専門家など100名以上がシンポジウムに参加した。

各国の代表はそれぞれの知的財産権の実態と施策を紹介し、参会者らは知的財産権の保護をめぐり意見を交流し、経験を共有した。

中国とポーランドは2010年から、人的交流を拡大し、シンポジウムを共催するなど知的財産分野の協力を深めてきた。国家知識産権局とポーランド特許庁は昨年7月1日より特許審査ハイウェイ(PPH)試行プログラムを実施している。

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