知的財産ニュース 武漢市「知的財産権促進保護条例」、市人代常務委に提出

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国に第一陣の国家知的財産権モデル都市として指定されている湖北省武漢市は、知的財産権法整備を推進している。市人代常務委員会が4月15日開いた立法説明会で、「武漢市知的財産権促進保護条例（草案）」がすでに常務委に提出されたことがわかった。

市知識産権局の董宏偉局長が立法説明会で同条例について説明を行った。特許、商標、著作権など各種類の知的財産権を促進する総合的な法規で、知的財産権の創造·運用を奨励する内容が多く盛り込まれている。

条例草案はまた、知的財産権特別区の設置への模索、知的財産権犯罪者と判決履行を拒否する者や、権利侵害の再犯者にしかるべき厳罰を加えることなどを求め、知的財産権保護の度合いを強化することとしている。