知的財産ニュース 商務部、韓国「秀水街」調査団に関してコメント、「知的財産権保護を一貫して重視」

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韓国の政府と民間団体からなる合同調査団が北京の「秀水街」を調査した後、中国市場に進出したい韓国企業に「慎重を期すよう」注意を呼び掛けたことに関して、商務部報道官は12月16日、「中国政府は知的財産権の保護を一貫して重視する」とコメントした。

同報道官は、「中国政府は知的財産権の保護を一貫して重視する。2008年に国務院が『国家知的財産権戦略綱要』を発布して以来、毎年『国家知的財産権戦略実施推進計画』を作成、発表している」と指摘した上、「このほど実質的に妥結した中韓自由貿易協定に、特許、商標、著作権などに関する多数の協力事業が盛り込まれており、中国も韓国も知的財産権の保護と運用を重視することが示されている」と話した。