知的財産ニュース 王彬穎・WIPO事務局次長が工商総局を訪問、張茅局長と会談

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国家工商行政管理総局の張茅局長は4月4日、同総局を訪問した世界知的所有権機関（WIPO）の王彬穎事務局次長と会談した。

国家工商総局とWIPOは2010年4月、協力覚書を締結して以来、一連の協力事業を展開し、目覚ましい成果を収めた。張茅局長は、国家工商総局に対するWIPOの支援を感謝し、世界の知的財産権発展にWIPOが一層の役割を果たすよう期待を表した。

王彬穎事務局次長は、中国が商標登録審査の期限を改正「商標法」に明記し、世界中でも前例のない試みにWIPOと各国が高く評価すると賞賛の意を示し、双方協力の一層の強化を希望すると話した。