知的財産ニュース 汪洋副総理、模倣品摘発と法制度整備の両立を強調

2014年4月30日
出所: 新華網

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知的財産権侵害·模倣品製造販売摘発活動の全国指導グループは4月29日、北京で第5回全体会議を開いた。国務院の汪洋副総理が議長を務めた。汪副総理は、権利侵害·模倣品摘発活動を絶えず推進すると表明した上、特別行動の実施と制度整備の両立を強調した。

今年1~4月、国は農業資材、医薬品、医療器械、自動車部品、玩具などの分野に重点を置いて模倣品製造販売の摘発に取り組み、違法·犯罪事件2万件余りを摘発した。

汪副総理はまた、次の段階の活動重点について、1. インターネット分野の模倣品摘発、2. 権利侵害·模倣品に関する行政処罰事件の情報公開、3. 権利侵害·模倣品摘発体制の改善、4. 地方政府の役割の発揮――の4つを提示した。

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