知的財産ニュース 第115回広州交易会開催、特許などをめぐる苦情が161件

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4月15日開幕した第115回広州交易会は17日までの3日間、特許関連の苦情161件を受け付けた。訴えられた対象企業は235社。商標関連の苦情は19件、著作権関連の苦情は2件だった。省政府が18日行った記者会見でわかった。

省知識産権局の馬憲民局長によると、広州交易会の知的財産権侵害事件はここ数年、下降傾向を示している。このうち、2009年から2013年の特許関連の苦情は4244件で、知的財産権に関係した苦情の7割以上を占めた。

省政府知的財産権活動会議のメンバー機関、各国の駐広州領事館からの代表と、国内外のマスコミ関係者およそ100名が記者会見に出席した。