知的財産ニュース 上海市質検局、上半期の模倣品取締活動の成果を発表

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上海市質検局は今年上半期、市政府と国家質量監督検験検疫総局（質検総局）の要求に基づき、家電、携帯電話、子供用品などの商品を対象に20数回の模倣品取締特別行動を実施し、予想通りの成果を上げた。

上半期の取締活動で、市質検局は法執行担当官6532人（延べ数）を出動し、企業2210社（延べ数）を検査した結果、総額7497万元に上る模倣商品を摘発し、建材、運動靴、自動車部品などの模倣品製造販売拠点17ヵ所を閉鎖させ、犯罪の疑いがある11事件を公安機関に移送した。

市質検局は下半期の活動目標について、法執行体制の改革を引き続き推進し、関連当局との提携を一層密にし、自動車部品や建材、省エネ商品などの重点分野における模倣品摘発活動をさらに強化するなどと定めている。