知的財産ニュース 迅雷と首都版権産業連盟、ネット著作権保護で提携

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人気動画共有サイト「迅雷看看」を運営している深セン市迅雷網絡技術有限公司と首都版権産業連盟は12日、北京で技術協力契約を締結した。双方は、インターネット著作権保護の技術分野で提携し、インターネットにおける正規版の普及をともに推し進めると発表した。

迅雷が首都版権産業連盟、北京版権保護センターと共同開発した、インターネットにおける視聴作品の著作権監視と、デジタル発行監視管理システムは、6月下旬に正式運用される見通し。同システムの導入は、国内視聴サイトに対する正規版管理が新しい段階に入ることを意味する、と一部の有識者が指摘している。

今年3月11日、首都版権産業連盟と北京版権保護センター、深セン迅雷は「CC2014中国インターネット著作権保護行動計画（Copyright Clean）」を発足させた。