知的財産ニュース 中国科学院、特許で新興産業を支援、昨年に387件出願

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中国科学院（科学アカデミー）は特許の創造·実施で新興産業の発展をサポートすることに注力し、目覚ましい成果を遂げている。昨年に229の重点プロジェクトで特許出願387件を出し、実施されている75の重点プロジェクトで売上高29億元、税込み利益5億6000万元を上げた。

中国科学院の責任者によると、同院は近年、特許の質の向上を重視し、特許を以て国内の戦略的新興産業の発展をサポートするよう取り組んできた。昨年に中国科学院は「国家戦略的新興産業支援行動プラン」枠組みの下の229の重点プロジェクトを実施し、技術の研究開発と特許権出願で進捗を見せている。この中、49のプロジェクトでコア技術の突破、75のプロジェクトで完全な技術体系の形成、37のプロジェクトで企業の主導する製品·システムの開発、28のプロジェクトで特許の移転――を実現した。229の重点プロジェクトで昨年、特許出願387件を含めた専利（実用新案、意匠も含む）500件が出願された。