知的財産ニュース 吸着剤応用R&Dセンターを上海で開設へ 化学大手BASF

2013年5月7日
出所: 中国化工網

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世界をリードする総合化学メーカー、ドイツのビーエーエスエフ(BASF)は、吸着剤応用研究開発センターを上海市で開設、今年内に業務を開始すると発表した。上海センターはBASF社のアジア·太平洋地域における初めての吸着剤応用研究開発センターとなる。

このR&DセンターはBASFのアジア太平洋創新園に位置し、BASFのアジア太平洋区における研究開発と販売、市場を一体とした最大の生産基地となる。

ここでは、吸着剤の専門チームは全世界の吸着剤の研究開発チームと協力を密接にし、天然ガスの脱水銀化と炭化水素の浄化などに関連する応用技術の研究開発を行い、アジア太平洋区の取引先のため優れた技術とサービスを提供することを目指すという。

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