知的財産ニュース ユニプレジデント、武漢市で総本部R&Dセンターを設立へ

2013年7月7日
出所: 国際商報

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台湾の食品製造·流通大手のユニプレジデント(統一企業)グループの林蒼生総裁は、このほど、湖北省の王国生省長と会談する時、湖北省の優れた投資環境で台湾系企業の発展が大いに促進されていると語り、ユニプレジデントとしては湖北省との協力関係をいっそう密にしていきたいと表明した。

林総裁によると、ユニプレジデントは武漢市で新しい工場を建設し、生産規模を拡大するほか、大陸部における総本部R&Dセンターと人材研修センターを武漢市に設立する予定。新工場は三期にわたり建設工事を進め、2010年までに完了する見通し。

ユニプレジデントは1993年に武漢市で統一企業食品有限公司を設立した。同公司は現在、即席麺や飲料など多数の工場を抱える総合的食品企業に成長しており、総投資額は1億8000万米ドルに達した。昨年の売上高は26億元だった。

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