知的財産ニュース 2013国際商標・ブランド祭、6月に大連で開催

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中華商標協会と大連市人民政府が主催し、江蘇南通三建グループ有限会社が請け負った「2013国際商標·ブランド祭」が、6月13日～16日に大連で行われることを、大連市政府が昨日、発表した。中国商標業界がこれまで開催する規模最大の国際盛会だと言われている。

「中国国際商標·ブランド祭」の前身は2005年から始まった中国商標祭である。商標祭はこれまで、それぞれ深セン、長沙、青島と成都で４回開催した。本年から中国商標祭は中国国際商標·ブランド祭に変え、二年ごとに一回開催することから毎年一回開催する方針を、国家工商総局が明らかにした。

今年の「国際商標·ブランド祭」活動には、影響力ある商標十大事件の発表、2013年中国（大連）馳名商標および地理的標示の逸品博覧会、2013中国商標年会などが含まれる。この盛会には、アメリカ、日本、韓国、ＥＵ等の国と地域から、政府と司法機関関係者、弁理士、学者、企業管理者、行政機関担当官等が招かれる。経験や情報のコミュニケーションを行い、お互いの協力を促進するための最良なプラットホームの構築が目指される。