知的財産ニュース 広東省「少年児童発明賞」優秀作品展が開催＝子どもの発明に対する夢と希望を育み

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子どもたちの豊かな発想力を表現した作品、「第11回広東省少年児童発明賞」の優秀作品展は広東発明協会と広東科学センター、広東省知的財産権研究会の催しのもとで、6月15、16日の両日で広州市にある広東省科学センターで行われた。

今年の「少年児童発明賞」のテーマは「科学技術教育を強化し、イノベーション型人材を育成する」。広東省や香港、マカオから提出された708作品の中、一等賞21件、二等賞79件、三等賞304件、合わせて304件が選出された。

広東省少年児童発明賞は2003年に創設されてから、毎年開催されている。省知識産権局は第1回から、子どもたちの発明·発見に対する夢と希望、創造性を育み、子どもの知的財産権保護意識の向上を促すために、特許出願奨励賞を設立するなど、同活動を後押ししてきた。