知的財産ニュース 第11回中国国際ソフトウエア・情報サービス交易会、大連で開幕

2013年6月21日
出所: 新華網

ipshow_BID_3752.html

第11回中国国際ソフトウエア·情報サービス交易会は6月20日、遼寧省大連市で開幕した。国家商務部と工業·情報化部、教育部、科学技術部、中国国際貿易促進委員会、遼寧省政府が共催し、大連市と中国サービス貿易協会が運営を担当する。

今回の交易会のテーマは「知能で未来を変える」。様々なイベントで国内外からの参会者に中国のソフトウエア·情報サービスの最新状況を紹介する。国内外企業806社が出展し、58のフォーラムが開催される予定。

大連市の李万才市長は開幕式で演説した。李市長は大連で開催された過去10回の交易会を回顧し、交易会が国際交流と国内ソフトウエア産業を促進する場となるようと期待を示した。大連市は国から、国家ソフトウエア産業基地、国家ソフト輸出基地、中国サービスアウトソーシングモデル都市、国家ソフトウエア保護モデル都市などに指定されている。昨年に同市のソフトウエア産業の総売上高は1兆元の大台を突破し、ソフトウエア企業が1500社以上に達している。

本ページに関するお問合せ

ジェトロ・北京事務所 知的財産部
Tel:(+86)10-6528-2781(日本語可)
E-mail: PCB-IP@jetro.go.jp