知的財産ニュース 中国ブランド上位500が発表、工商銀行がトップ

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世界ブランド研究所（World Brand Lab）が作成した「中国ブランド上位500」が26日北京で発表され、2013年の中国ブランドランキングがわかった。それによると、今年中国企業の内、最も価値のあるブランドとしての評価を受けたのは、中国4大銀行の1つ、中国工商銀行であった。同社のブランド価値は2416億8500万元となっている。

第2位は送電企業の国家電網で、ブランド価値は2356億5700万元。第3位は通信会社、中国移動（チャイナモバイル）の2279億4500万元。国営放送局の中国中央電視台（ＣＣＴＶ）と保険会社の中国人寿はそれぞれ第4位と第5位となっている。

世界ブランド研究所の本部はニューヨークにあり、世界マネージャ情報（www.icxo.com）の付属機関として設立され、ブランド戦略、ブランド評価、ブランドのプロモーションなどの研究に焦点を当てている。